部下はどういう不安を持っているのか?

2020年11月17日 09:11
カテゴリ: マネジメント

こんにちは、はまだしょうじ社長の浜田です。

今日のお題ですが、実は最近読んでいる「心理的安全性のつくりかた」という本を読んで書いてみようと思ったことです。

この本によると、チームに所属する人が、どんな時に「対人関係のリスク」を感じるのかを書かれており、それには下記の4つがあるそうです。

「無知」だと思われたくない→必要なことでも質問せず、相談をしない
「無能」だと思われたくない→ミスを隠したり、自分の考えを言わない
「邪魔」だと思われたくない→必要でも助けを求めず、不十分な仕事でも妥協する
「否定的」だと思われたくない→是々非々で議論せず、率直に意見を言わない

上記4つは、ハーバード大学教授のエイミー・C・エドモンドソン教授が提唱したものだそうですが、これを見て私は「確かにな〜」と思いました。

分からないことを質問すると「そんなことも知らないのか?」という態度を取られる
ミスした時「お前のせいだ!」「何やってんだ!」という態度を取られる
業務を手伝ってもらうと「それならお前がやらなくて良い」と言われる
人と違う意見を出すと「お前は反対するのか!」と言われる

こういったことは、誰しも一度は経験していることでしょう。
正直、辛いですよね。なので、何も行動しなくなってしまう。

この本では、上記のようなことにならないように、チームの「心理的安全性」を作るというテーマで書かれています。

どんなにポジティブシンキングな人でも、自分の意見や立場を否定されれば嫌なものです。
やはり、頭から否定的な態度というのは良いものではありません。

上司はさほどに思っていないかもしれませんが、やはり部下が上司に何らかのアクションをするというのは、少なからず勇気がいるものです。現実問題として、自分を評価する上司との関係が悪くなれば、給料が増えませんし、最悪雇用契約が無くなる恐れがあるわけですからね。

その勇気に上司がどう対応するか?
そういった目線で見れば、部下から少々何かを言われたところで、いちいち目くじらを立てることではないと思えるはずです。

※今回の推薦図書「心理的安全性のつくりかた」です。興味のある方はご覧ください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4820728245

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