こんにちは、はまだしょうじ社長の浜田です。
今回のお題ですが、「批判的、否定から会話を始める上司・部下」をどうするか?という話です。
いますね、こういう上司あるいは部下。
私も以前の会社の社長がこういうタイプで、何か提案・意見を持っていくと「〜ならまずいわなあ」「誰が責任取るの?」というタイプで大変困りました。
さて、解決方法なんですが、私がいつも言っている「記録」において、マイナスだと思われるワードを書き出して、その種類と個数を記録しましょう。1ヶ月位やれば良いと思います。
その上で「これだけのマイナスワードを言われると、みんなの士気が下がるのでやめてもらいたい」と指摘するのです。
中には、単なるクセとなっているだけの人もいたりしますので、指摘することでクセを修正することができる場合があります。
それでも改善しない場合は、ある程度人事考課等で反映させることも考える必要があります。とにかく、いきなり人事考課に反映させるのではなく、まずは指摘をすること、指摘をする際は、客観的な「記録」をもとに指摘すること。これが何よりの鉄則です。
上司の場合は問題がさらに複雑に見えますが、数人同席の上、時間を取ってもらって話するのが良いでしょう。
一人でこの手の話を上司とするのは荷が重いでしょうから。
それでも、解決しない場合は総務や人事担当と相談ですね。
まともな会社の総務や人事担当なら相談に乗ってくれるはずです。
以上、マイナスな影響のある発言・態度はできるだけ早く是正する必要がありますので、記録を取るようにしてくださいね。
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